今と昔
徒歩で通学していた小学生のころは、体を動かしたりスポーツが好きなほうで、水筒のお茶を飲み干すのが早い子でした。
学校からの帰り道は日陰の無い田んぼに挟まれた道路をひたすらに真っ直ぐ歩きます・・・。のどが渇きます・・・。友達と他人の田んぼに足を踏み入れ、蓮華の蜜を吸っていた記憶があります。
実家の道路向かいの田んぼが、そんなことを思い出す蓮華畑となっておりました。
懐かしきことを思い出しながら、今も昔も変わらないこと、変わっていなかったところがこんなに身近なところにあったんだと気付きました。
時の流れに変わるものと変わらないもの、そんなものがこの先もあれば、気付くことができれば、またその時にちょっとした幸せな気分になれそうだなと感じる一時でした。
投稿日:2021/04/16 投稿者:藤本 康宏